田原坂/阿蘇一宮
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阿蘇 一の宮

 今回は、阿蘇山・高岳には登るつもりはなかったのですが、 仙酔峡に着くと、登山道があります。

熊本―阿蘇・黒川温泉・天草 (’05) るるぶ熊本 '04
 この登山道を見たとたん、モリモリと歩いて登りたくなったのです。
 登山道の入り口に行くと立て看板があります。
 そこには「登山される人は、センターの”登山帳?”へ記帳して下さい。」 とのこと、それではと、センターへ入ると、阿蘇山の登山道具、 登山史などが展示され、登山コースの説明などがあります。

 それや、これやとみていると、外は風が強くなり、にわか雨、やはり 山の天気は変化が激しい様ですね。

 登るのであれば、やはり、それなりの準備がいるかな。
と言うことで今回は、 登るのは取りやめとしました。

阿蘇/一の宮・仙酔峡map
一の宮・仙酔峡(デジタルマップMapFanより 1/10万)
仙酔峡から上は登山道です。
また、ロープ・ウェイで山頂まで行けます。

阿蘇/古代の郷美術館
古代の郷美術館
仙酔峡線の途中にあります。

仙酔峡

 5月~6月はミヤマキリシマが素晴らしいらしく、ミヤマキリシマが咲いている頃にも もう一度来てみたい、と思ったものでしだ。

 この仙酔峡線の道そばには、いろんなものがありそうです。
 アゼリア21(温泉プール・日帰り温泉)、青年の家、古代の郷美術館、 簡保保養センター、キャンプ場、仏舎利塔、ロープ・ウェイ(あそさんひがし)、 牛の放牧、などなど

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帰りは、仙酔峡道路のそばから見えた、アゼリア21という、一の宮町営の 温泉に入ってみることにしました。

阿蘇/牛の放牧
仙酔峡登り途中の牛の放牧
ちょっと小さくて見えないですが、牛の背には、
番号が書いてあります。
それにしても、雄大な自然を感じることができ
ます。
 ここは、温泉プールと一体になっている施設で、休憩所も広くとってあり ゆっくりできそうです。
 浴槽・サウナ・水風呂・泡風呂などと一通り入っているとあっという間に 時間は過ぎていきます。
阿蘇/仙酔峡
仙酔峡
この日はにわか雨が降ってきた
ので山頂には登りませんでした
が、次回はちょっと用意をして
登ってみたいな、と思います。

 温泉でゆっくりとしていると、時間もあっという間に過ぎて行きます。

そろそろ帰ろうと、小国方面廻りで帰ることにします。

手野の大杉

「やまなみハイウェイ」方面へ車を走らせると、 阿蘇国造り神社の手野の大杉(国の天然記念物)が近いので、 ちょっと寄ってみることにしました。

阿蘇/手野の大杉(国指定天然記念物)
手野の大杉(国指定天然記念物)
台風か落雷か何かで折れたので
しょうか、立て看板には高さ
60mと書いてあるのですが
途中から折れたみたいで、
合成樹脂か何かで固めてある
ようです。樹齢1300年です
か。 すごいですね。
 この手野の大杉は上の方がぼっきりと折れているようで、1300年生きた 大杉でさえ、いつかはこのようになる、という自然の流れを感じます。

 ここから、ちょっと上にキャンプ場があるみたいなので、ちょっと側を通ってみようと、 上の方に車を走らせました。
キャンプ場・古代の里はすぐ見つかりました。
感じの良さそうなところです。

手野の名水・癒しの水

 と、ここで引き返せばいいのですが、もうちょっと上に行ってみようと、 登ってみると、「手野の名水・癒しの水」 と書いた看板があります。

 今回は、時間があれば、「白川水源の水をもって帰ろう。」 と思っていたのですが、ちょっと そこまでの時間はなさそうだったので、諦めようとしていた時でした。

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 おばさんが3人が水を飲んでいるようです。
「汲んでもいいですか?」とたずねると「いいですよ」とのことなのでポリ容器に 汲みます。
 そこへ、今度は軽トラのおじさん、地元のちょっとした水場みたいで、感じは よかったです。

 水も私にあっているのか、非常においしく感じています。
また、今度汲みに行きたい、と思わせた、おいしさです。


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田原坂~阿蘇一宮マップ
田原坂~阿蘇一宮マップ 1/20万
(デジタルマップMapFanより持ってきた map に Linux 上の Gimp で地名を付けました。
Gimp の使用法がいまいち分からないので、適当にしていたら、いつの間にかアニメになったのかなぁ???
 チカチカしています)

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