国定公園 英彦山
小石原村 行者杉 300年~600年程の杉 だそうで、何本かの杉が 森の中に風格を漂わせて 立っています。 大きいのは根周り12m ほどあるそうです。 |
思っていた山の1つ、
英彦山に登ろうと、今日は出発したのでした。
山登りはそれこそ久しぶりで高校生の時以来ではないか、とおもいます。
とりあえずと、みんなに「今日は英彦山に登ろうと思うんだけど、行かない?」
と聞くと、子供達は、しばらくして「いかない!!」とのこと
じゃぁ、今日は1人で行くしかないなぁ、と(本当は最初から子供は
行かないだろう、と思っていましたが)車で出かけたのでした。
途中「甘木・秋月」~「小石原村」~「英彦山」と行きます。真っ直ぐ行って、1時間程
です。
小石原村、ここは小石原焼きで有名で窯元が軒を連ねて並んでます。
と、その中で、「行者杉」なる物を見つけました。
行ってみると、大きい杉が5・6本森の中で威風をただ
寄せています。
バスなども停まり観光客も訪れているようです。
小石原村も展示館とか陶器とか色々見る物がありそうですが、今回は英彦山へと車を
国道500号線を走らせます。
豊前坊の食堂? 英彦山のおみやげ物もおいて ました。 鳥居の近くにわき水がある ようで、そこから水は引い ているのでしょうか豆腐なども 売っているようでした。 ここのうどんは美味しかった です。 |
今川の名水 ここの水をポリ容器にいれて 持って帰る人もいるようでした。 |
JR英彦山線を横切り英彦山へ向かうと途中「英彦山温泉 しゃくなげ荘」があります。
帰りはここで、温泉でゆっくりできるな。と確認して登山口を探します。
そのまま、上に登ると、県指定の「菩提樹」と案内看板があったので、「それでは、」と 探してみたのですが、見つけることが出来ませんでした。
その近くで、登山口の案内を見つけたので、確認すると、「高住神社」から英彦山へは登れ そうです。
英彦山案内板 神社の鳥居の近くにある案内板この案内板を みてそれほど険しい山じゃない と勝手に思った 私でした。でも本当はすごかった。 久方ぶりの山登りでしたが、足がガクガクです。 |
英彦山・豊前坊登山口から
探しながら行ってみると、ようやく登山口の豊前坊の駐車場が見つかりました。
12時半も過ぎていたので、神社の下にうどん屋さんで、お昼を済ませます。
ここの うどん は 本音あまり期待していなかったのですが、期待していないからかどうか、
うまかったです。
「あれぇ~」と言う感じで、
期待外でしたが、なかなかでした。
うどんが300円でそばが350円です。
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神社の方から登れるのかなぁ、と神社の境内に行きます。
探しますが分からなかったので、
御子さん、に聞くと神社に向かって右の方に登っていけるとのこと。
しばらく登ると、山道になります。最初はこんな物かなぁ、ということで、ゆっくりいけ
たのですが・・・・
だんだん岩場になってくるのです。
英彦山 岩で作られたと思われる階段 です。 この階段(角度30~40度) 延々と続きます。 この階段 修験者 の人が作っ たのでしょうか、とにかく、 人が作ったとしたらスゴイと 思います。が人工的なので やっぱり人が作ったのでしょ う。 |
20分程登ったら汗は ダラダラ、足はガクガク で、もう、やめようか、とも思ったのですが、そこはそれ、一度始めたら、なかなかやめられ ないのです。
そうやって、 キツイ、キツイ と登っていると、降りてくる人がいるのですが、皆さん それなりの「登山です。」いう格好をされています。
英彦山・登山途中で 汗だらだらで、振り返ると やっぱりスゴイと言える見晴らし があります。 山好きの人にすれば、これがあるから やめやれない。と言うことになるので しょうか。 |
これは私なりに、まずいなぁ「やっぱり、山登りするには、それなりの格好(見栄だけではなく、 事故、雨、迷子)でないと!」
とちょっと反省させられます。
そうこうして、登って
「キツイなぁ~」
と振り返ると、素晴らしい眺望が望めます。
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