飯田高原、氷の祭典 その3


 スポンサーリンク

氷の祭典/彫刻
広場でも混雑していて、うどんでも食べようかとうどん売場を見るとズラッと並んでいます。 みんな昼時だったので、うどんに並んだようです。
実際はうどんを食べたら、だご汁が良かったなーなどと思いましたが・・・

 これで氷の祭典は終わりかなと思い会場を見回すと、奥の方で、何か氷の彫刻が並んでいるでは ないですか、やはりこんなものでは無かったのです。

そこで今度は氷の祭典のお題目どおりの氷の彫刻を見ることにしました。
彫刻の数は数えなかったのですが、30-40体位あったでしょうか思いの外多く、 また力作です。

飯田高原、やまなみハイウエイ

 この日は天気も良く飯田高原から望む山々のすばらしさも格別です。
春、夏、秋、とそれぞれ良いのでしょうが冬もすばらしい。
私たちは、子供が雪だるまを作りたいとのことでしたので、高さ20cm程の雪だるまを 作りました。雪はさすがにガチガチに凍っている状態だったので、なかなかうまく いかなかったようです。

 氷の祭典の後のことはなにも考えていなかったので、さてこれからどうしょうか?と思っても 適当なものが浮かびません。

飯田高原から久住山
飯田高原から久住山(くじゅう) のながめ・・・すばらしい! 天気も良かったし

スキー場もあるみたいですが、今回はパスをするとして、時間的にも中途半端なので、 やまなみハイウエイをとりあえず阿蘇方面へ、走らせることにしました。
飯田高原から山頂へかけて道路の両脇の木々に雪が積もっていて、いい感じをかもし出して くれます。

なかなか良いドライブコースだと思いますが、一つ間違えばアイスバーンとなり 非常に危険な道路と考えると、いいタイミングでドライブできたと思います。

 そのまま、久住を抜け(ここも高原で非常に見晴らしが良いです)城山展望台で 車を止めます。

 スポンサーリンク


阿蘇、外輪山

この展望台は阿蘇の外輪山がよく見え阿蘇の雄大さを感じることが出来ます。
この城山で次の候補地を探します。
マップル熊本を見ていると南小国町に「温泉館きよら」 があるようです。
そこで一寸後戻りして、大観峰の横を通って(車の中より駐車場を見ると 大観峰も人が多いようでした)小国町へと向かいます。
「温泉館きよら」はこっち!の看板が あったので、そこから南小国町の市街地へと入っていったのですが温泉館は分かりません。

杖立温泉

だったら帰りの途中にある杖立温泉に行こうということで、杖立の方面に 向かいます。

杖立温泉
杖立温泉
小国方面から来て対岸に最初に見える「観音岩温泉」
大人2名子供2名程度は十分一緒に入れます。
 杖立温泉の近くに来ると昨日お土産やから出ようとした車の事故があったようでしたが、 本日は駐車場整理のおじさんが立って整理していました。
よくはやっている店で、駐車場も狭いので一寸危ないなーとは前から思っていたのですが。

 そのお土産やの川向こうにある「観音岩温泉」に入ることにします。
この杖立温泉は立ち寄り温泉も多く他にも幾つか立ち寄り温泉があります。
「観音岩温泉」は完全に家族風呂だけで、15の室があり空いた順に入ります。

温泉は檜風呂、岩風呂が中心で、普通の日は1時間、土日祭日は50分1,000円です。
衛生上のため石鹸、シャンプーはおいてませんとのことです。
 駐車場の所に「15分待ち」看板が出ていたので15分位だったら良いかと言うことで、 駐車場に車を止めて30mほど下に降りていきます。

受付をすると現在の最後の入浴番号が10番人で、我々は20番とのとです。
10番待つのにとどの位かかるのかな、なんて計算すると40分、途中で 家族風呂ではなく普通の風呂の温泉に変えようかなんて、言っていると30分位で、入浴順が 来ました。

アベックなども多いようで今の若い人のデートコースに立ち寄り温泉も入っている のかな、なんて思います。
 風呂番号14番の岩風呂です。

家族4名全員浴槽に浸かるとさすがにちょっと狭いかなと 感じますが、岩風呂でこれだけ大きいのはそう無いのではと思います。

当日は日曜日で50分なのでゆっくりと風呂を満喫しゆっくりと体を洗い、髪を洗いと やっていると、50分はあっという間です。
やっぱり1時間欲しいと思います。窓のサッシの前には竹で格子を組んで外からは見えない ようにしてあるのですが、中からは対岸の自動車の行き来、川の流れなどが見えなかなか 良い物です。

 温泉にも入ったので、後は家路へ急ぐのみです。帰りも杖立温泉から、日田を通り、 原鶴温泉の堤防を抜け、筑後川の堤防を一路鳥栖へと走ります。

 今回は、出る前は、雪が降るんじゃないかとか、道路も凍結して大変じゃないかなどと、 いろいろ考えた割には、天気にも非常に恵まれ、宿泊施設も当日予約にてラッキーにも取れ、 いろんな意味で上手くいったのではないかと思います。

 ただ、いつもこのように調子よく行くばかりではないので、チェーンの準備、車の整備も 含めて、いろんな場合に備えられるようにしていきたいと思います。

今回の支出(交通費別)お菓子・ジュース・米・レトルトカレー持参
    白川温泉家族村入村料    300 4名 1,200
    同上バンガロー              8,000
    ごみ袋代                    50
    お菓子類・つまみ・缶ビール2本・昼弁当  6,240
    氷の祭典入場料       500 4名 2,000
    上記会場での飲食代            2,300
    上記会場購入ドラエモンのふみカード    1,000
    観音温泉家族風呂             1,000
--------------------------------
    合   計               21,790
九重町はここ!
杖立温泉はここ!

 スポンサーリンク


氷の祭典 その1
氷の祭典 その2

[あっちこっち]

[日帰り温泉] [キャンプ] [おいしい水] [地元筑後周辺]

[くるくる遊遊]

日帰り温泉、立ち寄り温泉


九州 温泉
[an error occurred while processing this directive]
九州―大自然エリア快適ドライブ

露天風呂&立ち寄り湯九州
露天風呂&立ち寄り湯九州 (’05)


九州 (’05)
九州 (’05)


九州キャンプ場