三郡山に着くと自衛隊の電波ドームやらTVの中継装置やらで山頂は賑やかですが、
自然と機械装置というのには違和感を感じてしまいます。
元宝満山(仏頂山)の山頂 中には仏像が安置されています。 |
誰かを迎えに来ているのかハイヤーが道路脇に停まっています。
何となく、「やっぱりかぁ!!」 と言う感じはしました。
とにかく山頂を探して と歩きますが見つかりません、どんどん行くと下り坂に なっています。
どうも、行きすぎたようです。戻ると、石垣の裏に小さい登り道があります。 その道を登ると三郡山の山頂に着きました。12時10分過ぎでした。
宝満山から約1時間10分弱と言うところですか・・・
「それじゃ、ここで食事をしましょう。」
と風が強かったので山陰に入って 弁当を広げ、もう一つ持ってきたビールを開けたのでした。
「うまいですねぇ!!」と友人と・・・
すると下の方からガサガサと音がします。
人がいるようです。
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三郡山の山頂には自衛隊の 電波ドームやらTVの中継棟 などの設備があります。 |
土曜日なので当日は人はいないと思っていたら、
私たちが食事をしている間に車で 来たのでしょうか5・6名の人が工事を始めます。
電波塔がこれだけあるのだから車で来て工事するのは当たり前でしょうが やっと登ってきたというところに、・・・・
と言う感じはしますね。
帰りは宝満山のちょっと手前まで来たときと同じように尾根を歩きます。
途中 頭巾山 などにも寄ると、ここからも宇美町へ行く道があるようで、
いろんな所から登ったり下りたり出来るようです。
行きがキツイ時はやっぱり帰りもキツイと・・・
宝満山のちょっと手前(山郡山方面から)に「うさぎ道」があります。
「これで、下りましょう。」とのことで下っていきます。
なだらかですが、それこそ「うさぎ道」とは良く付けたもので
延々と下りていく感じです。
下りるばかりで登りがないのも考え物で、やっぱり足がガクガクしないかと
気になります。
三郡山の山頂 山頂へは電波ドームを横切って石垣 を見ると、狭い道があります。 その道を登ると山頂です。 |
「途中で左に入る道がありますから。」と言うことで気にしていたのですが
分からず、歩いていると「有知山城跡」
(うちやまじょう)に着きます。
わたしはその時点でどこに居るかは分かりませんでしたが、後で地図を見ると
結構な遠回りをしたようです。
二人とも分からないながらも、こっちの方でしょうということで歩いていくと
古い門だけがあり「承伝寺跡」と書かれているようです。
山の中なので奥はどうなっているのかなとみると、真新しいお寺がありました。
そこで、「かまど神社」どっちですかときくと、
「ずっと向こうの方です。」
とのこと、結構外れたようです。
でも「有知山城跡」側を通ったんですから良しとしましょう。なんにもなかったけど
ほんでもって、その道を下りていくと狭いアスファルトの道に出ました。
友人は「駐車場はあっちの方です。」とのことですが、田圃と山の中を直線で
行くわけには行かないので、「遠回りになりますけど、アスファルトの道を
下りていきましょう。」と言うことで、「かまど神社」までアスファルトを
・・・
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かまど神社
「かまど神社」は紅葉もきれいで、登る前にお祈りをしていく人も多いので
しょう、昔ながらの由緒ある神社の風格があります。
また「杖道」の発祥の地としての記念碑もあり、縁結びの神様として有名の
ようです。
境内の下には鹿なども放し飼いされているようです。
私たちの駐車場をこの「かまど神社」より上にあるので、この神社から登り
ます。そこで、正面の登山道を駐車場まで登ってみます。
朝、車でその神社から駐車場まで結構な距離だなと思ったのですが、登って
みると、急ではあるのですが意外に早く駐車場に着きました。
宝満山周辺地図> 友人は三郡山まで行くのに三郡縦走と何度も言ってましたが・・・ |
これは管理人が集金に来たのでしょうか、 それとも・・・・
なにはともあれ、無事車まで戻ることが出来ました。 15時半過ぎだったと思います。
そして二日市温泉
ということで、登山のあとは温泉と・・・
太宰府の近くには先日自転車で回った二日市温泉があります。
もう、いわずもがな、二日市温泉で決まりです。「御前湯 に行きましょう。」
と言うことで・・・
でも日頃と違う方面から行くと、あっち行ったり、こっち行ったり、と
してしまいました。
御前湯の前のバーデン・ハウス前回入っているのですが御前湯は初めてです。
大人200円、子ども100円、市内の老人100円と非常にリーゾナブルです。
ただし、洗い場と湯船(大風呂・泡風呂他)のみなので、サウナなど期待すると、
期待はずれになります。
ゆっくり入ろうと湯船に浸かると、ちょっと熱めですか・・・
私の好みとしては「もうちょっとぬるくしてほしい。というか・・・」
それでもなんやかんやと1時間近くは入っていたようです。
また近くの人が多いのでしょう、結構繁盛しているようでした。
今回は早めに登ったので、宝満山~三郡山まで踏破することが出来ました。
友人もこんなに早くは登らないらしく、「今回は早くから登ったので三郡縦走の途中
まで出来た。」と喜んでいるようでした。
家に帰ってゆっくりすると、やはり疲れているようです。
足の方もちょっとコワッテしまいました。
けっこう歩いて なかなか、楽しい一日でした。
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