アクション編-今日もルアーフィッシング-
ルアーアクション
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ルアーフィッシングでのルアーアクションにおいて
魚は基本的にルアーのただ引きでも喰ってきます。
また、ミノー、バイブレーションなどは、ただ引きをしても泳いでくれます。
それで、釣果があがれば、それはそれでいいです。
私も、基本的にただ引きをする場合が多いのでそれほど気にしていないのですが、 やっぱり、時にはそれ相応のアクションをするとより釣果が上がるようです。
ミノーアクション
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ミノープラグのアクションは2つに分かれます。
一つはボディーを左右に揺さぶるウォブリング、
そして、ボディーの中心線を軸に左右にねじれるローリングです。
また、リトリーブスピードによりアクションが変更するミノーもあります。
リトリーブ
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ストレートリトリーブ(ただ引き)、ストップアンドゴー、トゥイッチング、ジャーキング、
ポンピング の5通りです。
ストレートリトリーブ
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基本はただ引きで、これで泳ぐように作ってあるはずです。
操作は記述の通りただ一定速度でリールを巻く。と言うことです。
ストップアンドゴー
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ストレートリトリーブに、ときどきリールを止める操作を入れたのが、
ストップアンドゴーとなります。
トゥイッチング
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トゥイッチングはこまめにロッドのティップを動かして、ミノーがピッピッと動くような
動作になります。
ジャーキング
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これに対してジャーキングはロッドを大きく動かして長いストロークで行います。
ポンピング
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ポンピングはルアーを浮き上がらせるような感じで、ロッドを動かし、ロッドを
戻したときにラインのスラックを巻き取ります。
バイブレーションアクション
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シンキングタイプはカウントダウンすることにより表層から深層まで広く探ることが
出来ます。
表層を探る場合はロッドを立ててファーストリトリーブします。
深層を探る場合はロッドを寝かせてスローリトリーブにします。
基本的にただ引きだけでルアーは振動(バイブ)していますので、魚は泳いでると 思い食いつきますが、 ときには、ミノープラグのアクションと同じようなアクションを行います。
ポッパーアクション
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ポッピング、スイミング、スキッピングの3種類があります。
ポッピングホッパー
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トゥイッチング、ジャーキングによってポップ音を発生して前方にスプラッシュする。
弱った魚の演出を行うときに使う。
スイミングホッパー
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ファーストリトリーブで水面下に潜ったときに中の泡を出し、空気が無くなると水面上に出て
再度潜り、泡を出す。
シイラなどには効果抜群。GT用の大型ホッパーもこの型が多い。
スキッピングホッパー
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水面を高速でリトリーブする。
左右にボディーを振ったり水面をジャンプしたり、音を発生したりして魚にアピールする。
使い方は可能な限り高速でリトリーブするのが基本とのこと
ペンシルベイトアクション
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ウォーキングドッグ、スキーイング、スプラッシュアンドダイブの3つがあるようです。
ウォーキングドッグ
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その名の通りルアーが犬が首振り歩いているように動作させることです。
基本はトゥイッチングでロッドでラインを叩くようにラインストックを巻き取ります。
スキーイング
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これはボディーをくねらせ腹を見せて滑るようなアクションです。
ウォーキングドッグよりも長いテンポでロッドをトゥイッチングする。
スプラッシュアンドダイブ
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垂直浮きのペンシルベイトでロッドティップで小刻みにチョンとアクションする。
この潜って浮き上がるときにスプラッシュサウンドを発しアピールする。
メタルジグアクション
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メタルジグはショアからのキャストと船からのバーチカルジギングがありますが、
とりあえず、私は船をしませんのでショアからのキャストを中心に説明します。
基本的に、スイミング、ジャーキング、ボトムバンピングとなります。
スイミング
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スイミングはキャストして、着水したらリトリーブして表層を、底を取って
中層または低層を探ります。
ジャーキング
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ジャーキングとフォーリングを繰り返し広い層を探ります。
このジャーキングは青物狙いに有効です。
また、PEラインを使用した場合小刻みにジャークするショートジャーキングが 主流に成りつつあります。
ボトムバンピング
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底をとって、ボトムをこづくようにリトリーブします。
根魚狙いの場合有効です。
当然、底を取るやり方は、根掛かりが多くなりますので、フックをトリプルフックから シングルフックに交換しておくと根掛かりが少なくなります。
ソフトルアーアクション
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このワームはあまり使用しないのですが、今まで述べたアクションを適所適所で
使用する。
ということで、いかがでしょうか。
エギング
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エギはただ引きでも、釣れるのですが、やはりシャクリを入れたほうが釣果はあがるようです。
シャクリ方の基本は、キャスト後の着水からカウントダウンし着低したら、ロッドを大きく垂直に しゃくり上げます。そしてロッドを水平に戻すことによりエギがカーブフォールします。
これの繰り返しになります。問題は、着低をきちんと取っているかということで、これによって 釣果に差が出ることも多いようです。
人によっては、2本並べ一本を投げ着低するまでに2本目に行き、と交互にシャクルことにより 釣果をあげている人もいるようです。
また、シャクリのパターンも重要で、シャクリの高さ、移動距離、シャクリの強さなども 調整します。
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